ケツノポリス

ケツメイシ( 決明子 ) ケツノポリス歌詞
1.intro


2.こっちおいで

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

こっちおいで おいで 今日は子供にもどろう
こっちおいで おいで 今日は朝までおどろう

Rapして Danceして こっちきて MC
Ryoちゃん Ryoji DJ Kohnoと
声が届く 言葉ばらまく うーん 心開く そっと開けた ちょっと開けた
隙間覗き込んで嗅いだ ケツメイシ臭 クラブ一周
やってきたケツメイシみんな愛しながら
この臭い このあたり一帯まきちらす で 踊りだす
女の子と話す そしてRapやる 胸を揉むため 韻をふむ
はじめてLiveにきた人も みんなで踊れば怖くない

こっちおいで おいで 今日は子供にもどろう
こっちおいで おいで 今日は朝までおどろう

He-yo! 耳に栄養 与えようか 俺がRyoだ
この場言葉ほとばしるほどにしゃべりまくり おいら登場聞かす声量
みんな魅了俺がRyo リプリゼント ケツメイシ説明し
夜な夜な クラブで営業廻り 相棒Daizoと大層に埋葬された
言葉ディグり 言葉遊び この場上げに まるで
川の流れに身をまかせるように音にのせて身体揺らせ
おれら来たらこの場パーティー そんなおれらがケツメイシ

こっちおいで おいで 今日は子供にもどろう
こっちおいで おいで 今日は朝までおどろう

怖いもの見たさ これきりさ あいさつ ケツのリリック音は大きく心響く
OK 耳かたむけ心軽く お出かけ ありったけの
気持ち持っていけ もっと届け
寄っといで ノッといで つまらんこと おいといて ほっといて
みんなおいで そこは遠いね あなたと踊りたいね
騒げ 飲んで 叫べ 飛んで 跳ねて 踊れ 回れ
楽しいこと いいこと まるごと ケツメ 説明

見てるだけ 聴いてるだけの人(届け 轟けよ 君の心奥底)
目の届くとこ 君のふところ(一小節に小説のごとく 魂入れる 力込める)
伝わるといいな おれらの気持ちが(遠く届くまで叫べ歌え踊りまくれ)
伝わるとなんだか 気持ちがいいな(E-EEE!)

こっちおいで おいで 今日は子供にもどろう
こっちおいで おいで 今日は朝までおどろう

こっちおいで おいで


3.CLUBへ

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

CLUBへ行こうよブラザー 胸の火が上るまで
CLUBへ行こうよブラザー 明日の日が昇るまで

何もやる事ねぇ週末 まずまずだが まだ これから駆け出し
バシッ!と決めた洒落た格好 鏡見て選ぶ黒のハット取る
OH!…今日はこれで頂き まばたきもせず見て見ろ鏡
決まった!よし!まったなし!で繰り出す街までは俺の車で
道ガラガラだし 夜はこれからだし 勢い付けに聴くテープ取り出し
DJ TOHのいかすMixテープ 聴きながら身体揺れる
だんだんと 近づく目的地で 毎日のストレス解消法
仲間が手を振る方 見ればもう仲間が できあがって登場

CLUBへ行こうよブラザー 胸の火が上るまで
CLUBへ行こうよブラザー 明日の日が昇るまで

仕事も早々に 即攻で放尿するように この世の嫌なこと流せ
ネクタイ取りさあ煙たい場所へ 行くぜ 行く手 皆の居る場所へ
この真夜中の太陽がある限り また朝から働き汗たぎり
ダンスフロア行こか この音だ パンツ黒か見よか この色だ
揺れる乳にピッチ合わせきっちり 濡れるビッピのケツが俺にぴっちり
この月夜に浮世忘れたいなら そう不器用に生きよう 明日へ さいなら
今日は飲みまくれ いや踊りまくれ
酒はキューンといって 胸はキューンと痛え
テカテカ光るライト まるでライムライト ライムタイト
まるでダイナマイト 今日はtight night

CLUBへ行こうよブラザー 胸の火が上るまで
CLUBへ行こうよブラザー 明日の日が昇るまで

週末の夜の街はネオン輝く 窓を開け車低音響かす
SEXY娘ちゃん チェックしたいな あわよくばSEXしたいな
午前午後 変わりめの頃 兄ちゃんと娘ちゃん集うゾロゾロ
それに合わせ車出して いつものCLUB前で停めて
だんだん だんだん楽しくなってきたぞ
ドンドコ音が身体に響いてきたな
心躍る 身体揺れる 階段一つずつ下りる中に入る
音の海に浸かり 好きに自由に
個人的に好きにやれ みんな集まれ そうさ朝まで

CLUBへ行こうよブラザー 胸の火が上るまで
CLUBへ行こうよブラザー 明日の日が昇るまで

いつまで経ったって回るTURN TABLE いつまで経ったって踊るMASSIVE
いつまで経ったって懲りないMEMBERで RESPECT ALL MASSIVE

音の祭典からハイテンション最前線
Myメンと共に 海綿体 充血 毎年 爆音 アブノーマルよ この世
ここCLUB発 あの娘のブラずらす
ブラブラぶらつくCLUBギャルデン CLUBに群がる男の視線
楽しい夜が向かう朝まで 踊りな騒ぎなこれからだぜ

爆音が流れる中 踊りながら音に身を任せ飲む酒
最高な仲間と イカレタ奴らと グラス傾けて飲む酒

CLUBへ行こうよブラザー 胸の火が上るまで
CLUBへ行こうよブラザー 明日の日が昇るまで


4.もっと

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて
もっと だから もっと そばにいたい

人のまばらな交差点 12時をさすデジタル時計
電車が無くなる寸前に 君を見つけた偶然に
君は赤の点滅信号を 足早に過ぎ去ってくとこを
無我夢中で追っかけていった あとには車のクラクションだけが
鳴り響く駅前交差点 振り向いた君の瞳も点
何があったか解りませんって 顔から一点微笑みかけ
一緒に帰ろって 笑って言ってる君の手をひいて
薄暗い真夜中の道 いつもと変わらず歩いていく

だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて
もっと だから もっと そばにいたい

19からのアルバイト 今日も夜まで働かないと
なんとか借りたアパート 夢のような暮らしがスタート
いつしか彼女居座り 無くなった嘘偽り
2人で同じ帰り道 夢見たのはこんな感じ
たまの休日 庭には実り実った果実 白く洗い干されたシーツ
3時のおやつ なんか聞くどんな奴”こっちおいで”は置いといて
真っ先に帰る 彼女持つマスターキー
ただいま お帰り の声こだまする
結構わるくない 2人でずっと居たい

だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて
もっと だから もっと そばにいたい

だから もっと ずっと ぎゅっと 抱いて ここに居て 心地いいって
こっちきて 来て見て 俺のこと よく見て
その瞳 ああ愛しい すれ違うたびに ああいい香り
憧れの彼女 カップルが誕生 彼女案の定 降り注ぐ愛情
今 現在 過去 未来 君といたい 君に逢いたいって取る 携帯
彼女いない 彼女でない そんでもって やっぱ 俺は眠れない
何処なの他の男の処なのかね ちゃんと俺のことだけ 見て欲しい

だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて
もっと だから もっと そばにいたい


5.力 mix


6.ビールボーイ

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

飲み過ぎても 終わり無き今日もさ ビール Yes 缶ビール
2日酔いでも 終わり無き明日もさ ビール Yes 缶ビール

俺は美少年でなくて ビールボーイ
俺は美少年でなくて ビールボーイ
美少年でなくて ビールボーイ

とりあえずじゃねぇ 乗り換えるんじゃねぇ
乾杯から何杯足んない 飲まれても足らない
俺は豊富にホップを含んだ液体 これからも人々を癒していきたい
俺がキングオブ酒 俺の任務 飲むだけ
金色 輝き 一瞬の瞬き
つまりB・E・E・Rにビ・ビ・リな
俺は美少年でなくて ビールボーイ
やけ酒 ダメダメ だがなここで いっちょ宣言
節制してせいぜい長生きするよりも
浴びるほど飲みまくり短命で終りたい
これからもきっと一生 ずっと一緒居たい
たるみきった腹だから 荒れまくった肌・身体
君と共に夜な夜な過ごしてきたからだ
そんな君に言いたい エール送りたい
そう拍手喝采 いや麦酒喝采

すきっ腹にも やっぱ 飲むぜビール
胃に浸みる みる間にもう身に染みる
胸の痛みや 悔やみや 抱えた怒りを 洗い流すよう 心満たすよ

飲んでますか 酔ってますか 皆様
飲んで行きますか 酔うか このまま
今宵も君の御供 君がいくらでも飲もうとも 酔おうとも
買って 冷やして 出して 注いで 香り漂って
色よし 泡よし 時に泡なし
御託止めて 飲めばわかる 今日の疲れ飲めば取れる
いつものように 楽しい夜に Say 飲んで Say 飲んで
飲んでって 酔ってて 揉んでって また飲まれて
飲まれ染まれ そんで 飲んでの繰り返しで
泡 その1滴まで 堪能
一気に飲んで 無理して 限界に挑戦 止めとけ
男の美学でなくて ビール学愛せ
美味しく飲んでくれる君に会いたいぜ

飲み過ぎても 終わり無き今日もさ ビール Yes 缶ビール
2日酔いでも 終わり無き明日もさ ビール Yes 缶ビール

俺は美少年でなくて ビールボーイ
俺は美少年でなくて ビールボーイ
美少年でなくて ビールボーイ

飲めばしっくり それはビックリするほど 喉もと爽快の素
だから今夜も 5時からの友 駆け付けに飲んで 追加も頼もう
時間も そろそろ いい頃だろ 次の店でも また 駆け付けだろ
だから今夜も 酔いどれの友 飲んで飲んで飲まれるまで

飲み過ぎても 終わり無き今日もさ ビール Yes 缶ビール
2日酔いでも 終わり無き明日もさ ビール Yes 缶ビール

俺は美少年でなくて ビールボーイ
俺は美少年でなくて ビールボーイ
美少年でなくて ビールボーイ


7.言技

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

母音 子音 強引に導引して 踏む韻 オンリーな商品はもういい
ア段からオ段まで横に走り横断 あーだこーだ思いつめて相談
言葉NICEショットやり方は内緒 逢いたかった相方との相性が最初
言葉の言霊こと更なことなら 大人な言技で打破その場このざま
1つ1つ言葉並べて単語から文へ 愛・魂気持ちないものは短命な運命
君のハートを芸術 ダウトはアウト
1つ1つの言葉大切にしないと
なんてすばらしい 日本語の響き 楽しんでもらえれば 俺は生き生き
いいとこでいい事 あそこにいい物
この声が響くぞう 俺が大 (Big) 蔵

よく!ある話うわのそら いまさら聞く気もねぇサラサラ
サナガラMC シナガラFAKEし
歴史さかのぼる事も しばしば
過去の人間が生み出した 名言に隠れた
言葉のワザや仕業 かぎりある言葉数からの言霊
言霊を ことごとく 描写
操作された言葉の韻言いまわし 夜通しかかって書いた歌詞
昔々あるところに 今でも街の至るところに
転がっているはず 知らず知らず 気付かず
通り過ぎいくポインが もういいかじゃなくて
もう1回 見直してみな言葉の技

50音のマップより リリックをクリック
マイクテストいちに 愛撫です乳に
大陰唇に大地震 起こす如く ことごとく腹の中に届く
女房子供号泣 今日も音の応酬
の中でさわげ 臭いリリックキック
韻へのこだわり ない奴はおだまり
豊満なパイの中で 遭難しちまいな
自由自在したい放題 どうだい
言技が言霊となり こだまするように
語らいで戦いの高め合いは温かい
パパラッチみたく 言葉のケツ追いかけるっち
日本語が進化しつづけた今 俺はこのモミアゲで盛り上げるぜ
バイリンギャルに梅淋もらう 俺がT中Ryo
つまりR・Y・O そうさアブナイぞ


8.雨

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

冷たい雨が降りしきる あの足跡流され消えてく
寒空に重い雲のしかかる 想い出は 雨でにじみ ぼやける

君と離れて もう何年も そう何にも 音沙汰なしで
急に届いた 君からの絵ハガキの中に
書かれた懐かしい文字 ”元気ですか”その一言に
昔とは違うことを感じ 悲しい話 彼女が今何処で
何をやっているのかも わからずに
見ずにいた 過去の思い出 振り返ればそこに君が居たね
あの頃の当たり前が かなり前の事のように この雨のように
一滴一滴消えていく 雨模様に 君が去ってく あの日のように
嵐のように降る雨の中 戻れたならあの頃のように…

冷たい雨が降りしきる あの足跡流され消えてく
寒空に重い雲のしかかる 想い出は 雨でにじみ ぼやける

降り出した雨に 君走り出した
もう戻らない もう戻る気もない
人の交わり始まり いつも同じ
始めは助け合い 今じゃなすり合い
あの時の気持ち 命より大切だったよ君
変わったの俺か それとも君
わかったよこれが生きてる意味
よせてはかえすよ 波みたいに
時にまじり合い 時になじり合い
恥じらいながら 交じらいあった君は もう そこにいない
また 想いおこし 時すでに遅し
肩落とし 重い想い重荷おもり
背負ったみたい
君に逢いたい なんて訳ないさ
そうさ忘れるさ…

なにかためらうことなく 儚く
空いた心の隙間埋める 日が来る
何事も無く 雨降る 溢れる
想い 思い出となる そんな気がする

窓の外 眺める午後 雨は降りつづく涙のよう
あの日君と歩いた 足跡 流されて消えてゆくあの過去
2人の想いは高まったが 色々なことが重なったな
空いてる隙間つめてった 愛してる 好きで埋めてった
濡れないように さす傘 さし方 知らなかったの 確かだ
あの日の雨は 晴れ 呼ぶことさえなく涙にじんだね
今日も降りつづく 日が続く 窓の外遠くの空つつく
晴れる青い空を探してる いつか雨が上がる日が来る…

冷たい雨が降りしきる あの足跡流され消えてく
寒空に重い雲のしかかる 想い出は 雨でにじみ ぼやける


9.S/S

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

身体を包み込む熱いシャワー 漂わす甘い香りを
視線を合わせ 指を絡ませ
そっと 繰り返す

そう今夜の このデート この先の予定を決めねぇと
えっと 眠そうな目 見たら迷わず泊まりたそうだねって
君のとろけそうな目 熟れた胸 はだけた胸元 そっと目を向け
なで肩の肩がもたれかかった
まんま 目の前のホテルへ! 行こうとすると彼女の脚にブレーキ!
これからが 本当の目的だけに ここで退けぬ 男の性
馬鹿まるだしの言い訳リピート
”何もしないし…”
”俺、腰強いし…”
呆れてる彼女の手を取り 半ぱ無理矢理 ONE NIGHT LOVE!!

五感を駆使し立たす股間 乳房にかぶさる俺が居るのさ
右パイの最終コーナー スローイン ファースト アウト
右わきの体臭どうだ すごい それは ダウト
パイパイにバイバイして 大腿部で
たちこめる酸味 それだけは堪忍
太股のタトゥー スキャンティー下ろす
でもタトゥーは痛そうだから 俺はいいや
俺は なめ猫通称“ベロスキー”
山頂から満潮までなだれこんで参上
入魂する男根は一個二個三個 入刀してバッコンしてニコニコだろ
絡みあう手と手 見つめ合う目と目 えっとね と照れる 君はヘトヘト
このベットの上 二人きりだね 羽を休ませな そうさ朝まで

身体を包み込む熱いシャワー 漂わす甘い香りを
視線を合わせ 指を絡ませ
そっと 繰り返す

部屋に伸びる朝の光 照らす広いベットの上2人
確か 腕の中で寝た彼女 起きてみたら乱れて向こうの方
乱れ散乱する下着に まぎれ起き上がる 肢体 胸痛い
OH! MY GOD!! お前が 昨夜の相手だったのか
目が小さい まつげ短い あったハズの片まゆ無い
あったらしいが 面影がない 昨夜のあの娘は此処に居ない
彼女擦りより 俺は寝たフリ チクチク毛深い もう絶対無理…
とはいいつつ ヤッちゃう男だから 暗くして目をつむり後ろから

身体を包み込む熱いシャワー 漂わす甘い香りを
視線を合わせ 指を絡ませ
そっと 繰り返す


10.ポエムンベース


11.旅

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

俺たちは今この場所から 走り出すこの列車の窓から
流れる景色を見てそれぞれに 思いが募る町が今日の目的地

今日も俺たちの旅が始まる 感じる不安とたぎる期待と
交差する胸の中で 動き始めた今時の中で
今 窓の外には流れる風景に 酔いながらそっと目を閉じかけ
拝啓 皆々様 これから出会う人々胸騒ぎな体験が待ってんだ
動き始めた列車の中で すでに胸に熱く込み上げる
胸にそっと手を当てる
感じる鼓動とウラハラに列車は勝手にどんどん走る
刻一刻と近づく町へ 何かが待ってる あの町へ

手荷物一つ 遅刻しとく もう誰も居ねえ 一人もいいね
行く先当てなしだし 道あみ出し この地に足つけて まずは歩こう
生きてる見てる感じてること それこそが俺の愛してること
良心から両親にありがとうございます
底辺から頂点へ愛が灯すたいまつ
土地土地の音と風に抱かれ その土地土地の人と出会い分かれ
今日は何処行こう そう とぼけていこう 片道だが また道引き返そう
でも頂上へ上昇する花火だから 路上で往生するわけにいかん
昨日が今日へと変わる瞬間 毎日大事旅の始まりさ

俺たちは今この場所から 走り出すこの列車の窓から
流れる景色を見てそれぞれに 思いが募る町が今日の目的地

都会の雑踏の中 来る日も来る日もいつものまま
目の前の坂のぼり疲れたら たまに外にでも出掛けてみれば
今日でも明日でも何時でもいい 思いたったなら一人でもいい
窓を流れる広い景色 吹き込む風は気持ちがいい
どこで降りるか なにが起こるか どこへ行くか 誰に出会うか
行く先 先々わからない 行く当てもない 目的もない
列車は作られたレール走る 人は作り出した道を選ぶ
どこまでも続くこの旅路 いつかたどり着くあの町に

俺たちは今この場所から 走り出すこの列車の窓から
流れる景色を見てそれぞれに 思いが募る町が今日の目的地

今日の町は風が気持ちいいな ならば俺たちは風のように今
準備はいいか 行くぞさあ聞きな 音を感じな みんな みんな 騒ぎな


12.夕日

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

さり気なく沈む 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ
そっと沈んでいく 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ

何時の日か見た ガキの頃見た 夢もだんだん薄れて消えてった
次第にすれた 青年時代に 未来への期待から 諦めへの理解が
生まれた 踏まれた 雑草の如く 何よりも強く 居るはずがもろく
はかなく 崩れ去った あの船 描いては消える 真っ赤な夢
手放し フラつきながらも 目指す方向は 指先の向こう
遥か彼方の山の頂上突き刺した 夕日の見える丘の上から
今から いや 今だからこそ 悔しさをバネに一層羽ばたこう
そう誓った あの日 馬鹿な俺が居た
あの日の証に 真っ赤な夕日に

さり気なく沈む 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ
そっと沈んでいく 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ

涙流すこと 負け多いほど 勝つ時の喜びでかくなるもの
決して倒れないこと 負けないこと より大事倒れても 起き上がること
YO! 君の心の太陽 陽と陰 浮き沈み創り出す
今日 夕日も沈もうとも 明日また君らを照らす
西の空が 赤く染まる いつの時も相変わらず
地平線が横に伸びる 明日に長い影が伸びる
時に友と共に歩き 肩を組んで夢を語り
今日も西へ沈む 夕日 眺め誓いたてた明日に
夕日を背に丸めた肩 言うくせに出来なかった
誰のせいにしなかった この手にぐっと掴んだ
汗まみれ 泥まみれ になり走れ
みたい夢 今日だめなら 明日頑張れ

さり気なく沈む 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ
そっと沈んでいく 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ

君が沈みだす頃 俺ら動き出す 1日の終わり つまりそれは始まり
ネクタイ締め 眠たい目で ぜんまいの切れた
あの頃の俺が見てたよりも君はまぶしい
もう夕方だが身体ガタガタだな
なんて言ってる奴ら言ってる間に動き出せ
己再燃焼 とれよファイテイングポーズ
俺はもち内股でも やっぱ打ち勝った
地道ながら 力みながら いち物をいじりな
ちびりながら いい日だなと この時を感じな
ガンガン踏み出せ ワンパン繰り出せば
呆然と防戦から頂点挑戦へ
やる やらない足りないは 己次第
勝つ 勝てない立てないは 想い次第
額に汗かけ こんな時代だぜ
痛い 壁だぜ このまま打ち崩そうぜ

さり気なく沈む 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ
そっと沈んでいく 夕日を見て
悔しくて泣いたあの涙を 腕で拭い去り誓った
あの日あの時の 夢を今も見ろ


13.男男

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

日の光の指す方へ 手の鳴る方へ
日の光の指す方へ 手の鳴る方へ

※くじけんな日本のpeople 無茶すんなら 焦らず行こう
put your hands up! put your hands up!
Are you ready?※

大和魂 成長目覚しい 手放しで向かうこの先 やめろごまかし
まやかしで組まれた日本社会に 若い力をもはや1からの
スタート出発進行 方向見定め 焦らずに行こう
日本のpeopleならばやれんだろ まだまだ始まりのパレードの程度

毎日が単調 明日も検討がつく何かと格闘
もがきあがこう探そう 地図にない その場所も いつか見ずに行きつこう
なんとか船出 不慣れな手つき付きで 次の海へ
喜怒哀楽 無数に 千と並ぶ星屑のように

(※くり返し)

ほんとヤなことばっかのこの世の中 なかなかうまくは行かないけど
焦らないで 諦めないで やっていこう 俺達の国だから
そう今から始める 1つの努力が明日からの肥やしとなって 芽が出る
その芽が天に届きますように 疲れてる君に水をあげよう

(※くり返し)

元気ですか皆々様 この世の中人様々
それぞれの数年 夢 育成中ね それに夢中ね
夢 築き崩され 繰り返しで 打たれ強さ まじで増して
幾度の困難がこんなんで でも何だって頑張って
多くのからみ合う歯車 うまくからむ歯車持つ仲間
夢半ぱ 諦めりゃ墓場 仲間と高まる夢見て進めば
時の流れ 人の流れ 目覚しいこの世の中で
前途多難 善ととったなら なんとかなる なんとかなる 世の中

(※くり返し)

男とは どうあるべきだー 男とは こうあるべきだー
なんて定義なんてない 正義なんてない
干からびて 枯れるまでやり通すのが男
やってやるぜ 勝ってやるぜ 待ったなしだ 後出しだ
時に欺き 味方をも騙し 段違いの勘違いで
アタックして砕ける その時の涙 一滴の汗に匹敵
卓球して 脱臼するなんて男らしい 日の出から日の入り 東から西へ
汗かきが基本 ならばオレが見本となる様 怒鳴るぞ 付いてこい男よ

力ためろ ためろ ためたら 今吐き出す
走り出せよ 出せよ 走り出し抜かせよう
エンジン快調 ガソリンなしじゃ困るぜ 動き出して止まるぜ
長旅の始まりは 準備から その力さぞすげんだろ

(※くり返し)


14.outro


15.CLUBへ ~熱帯夜 mix~